ルールを守る子どもたち

2回目の緊急事態宣言発出から10日が経ちました。
今回の緊急事態宣言においては学校が休校になることはありませんでしたが、飲食店への時短要請が行われました。「飲食」には高い感染リスクが伴うからです。

しかし、学校生活では「飲食」が欠かせません。そう、給食です。
「5人以上の飲食は~」といった言葉も聞こえてきますが、クラスによっては「40人で」毎日飲食をしているのが実際です。
そんな中、何とか感染を防ごうと行われているのは………とにかく「しゃべらない」こと。子どもたちは、特にマスクを外してからは一言もおしゃべりをしません。

写真からは伝わりきらないのが残念ですが、班ごとに向き合ったりはせず一様に同じ方向を向き、約20分間一言もしゃべらず、ただ黙々と給食を食べる。
まだ6、7歳の1年生にも強いられている現実です。こんな、数年前までなら“異常”なことが、今や当たり前になってしまいました。

子どもたちは立派です。本当に誰もおしゃべりをしません。修学旅行が無くなり、臨海学校も無くなり。プールも運動会も出来なくなり。給食の時間のおしゃべりまで出来なくなって。それでも、なお、子どもたちは健気にルールを守っています。

毎日毎日、黙って給食を食べる子どもたち。その時子どもたちは、どんなことを考えながら食べているのでしょうか。
そこに大人への“失望”が含まれないよう、まずは大人が率先して、範を示したいですね。